Citylights Dandy
あの夏の夜は今もそこにある。輝く夜、輝く記憶、輝く音。 前作『NO TURNS』から約1年半ぶりとなるニュー・アルバム『Citylights Dandy』は「都会・夜」をテーマにした"大人の遊び心"が詰まったアルバム。 2003年にリリースされたアルバム『Summer 4 Rhythm』は「海・夏」を連想させる楽曲を多く制作していた1980年代初頭に、現在のテクニックやボキャブラリーがあったらこんなアルバムを制作していただろう、というコンセプトのもと4リズムで制作され、その遊び心、懐かしさの中にある新しさ、ハイクオリティなサウンドなどが大きな反響を呼びました。 今作『Citylights Dandy』は、基本コンセプトを"Summer 4 Rhythm 第2弾"と位置付け、角松の「海・夏」と双璧をなすもうひとつのイメージ、「都会・夜」をテーマに、アダルトな夏の夜を表現したコンセプト・アルバムになっています。夜の持つ、ときめき、けだるさ、妖しさ、深みなどが渾然とあいまった詞の世界観とタイトルやCDジャケットから想像できるであろう心地よいサウンドが詰まった大人のアルバムに仕上がっています。 基本レコーディング・メンバーは角松と今 剛(g)、松原秀樹(b)、森俊之(kyd)、玉田豊夢(ds) の4リズム。新たなる4リズムの世界を堪能してください。