You're My Only Shinin’Star
「You're My Only Shinin' Star」は以前、バラード・ベスト・アルバム『TEARS BALLAD』への収録に際し、当時16歳だった中山美穂の心情を想像しながら書いた歌詞を、30代の男性である自分が歌うのに照れを覚え、新たに書き下ろされた英語詞でセルフカヴァーしていた。2000年、“これまで女性アーティストに提供してきた女心の数々をシンガーとして唄いあげる”というコンセプトのセルフカヴァー・アルバム『The gentle sex』に、オリジナルの日本詞でリテイクされた。本作にはシングル・ヴァージョンで収録のほか、同一のバック・トラックを使用した英語版も併せて収録されている。2007年にはバラード・ベスト・アルバム『Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection』に、小林信吾のプロデュースで再度リテイクされた。 「花瓶」は角松プロデュースによる中山美穂のアルバム『CATCH THE NITE』収録曲で、シングル「もう一度…and then」にてセルフ・カヴァーされ、後にバラード・ベスト・アルバム『TEARS BALLAD』にボーカルのリテイクにて収録された。本作にはセルフカヴァー・アルバム『The gentle sex』の先行シングルとして、シングル・ヴァージョンで収録された。 「君という名の僕におしえたい」は『The gentle sex』に収録された唯一の新曲。本作では“Introduction”としてショート・ヴァージョンが収録されている。