お笑い芸人、ピース・又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」が、実写ドラマ化。二人の売れないお笑い芸人の生き様を描いた本作の音楽を彩るのは、「ハルメンズ」「ゲルニカ」等で当時国内外の音楽ファンのみならず音楽界に衝撃を与えた孤高の天才、上野耕路。また今回彼と初タッグを組む、若き作曲家の石塚徹。彼らが作品「火花」の各監督陣とがっぷり向かい合って出来あがった珠玉の楽曲たち。豊かなアレンジと心に残る旋律は「火花」の名シーンがありありと蘇ってくる仕上がりとなっている。一生心に残るであろう名盤、全31曲を収録。