SEA IS A LADY 2017
30年の時を越え『SEA IS A LADY 2017』リリース決定! 1987年にリリースされた自身初のインストゥルメンタル・アルバム『SEA IS A LADY』。代表曲「SEA LINE」がCMに起用されるなど大きな反響を呼んだアルバムではあったが、本人の中には当時やりきれなかった思いとしてのギター・プレイもあり、今のテクニックとスキルを持って再構築し、制作に望んだ意欲作『SEA IS A LADY 2017』が遂に完成。 生まれ変わったこのアルバムを是非ご堪能ください。 もちろん、角松敏生のギター・プレイにも注目! 1987年リリースの『SEA IS A LADY』の一部を除く全曲をほぼ同一のアレンジでリテイク。更に過去作からのリメイクと新曲を入れて再構成したリメイク・アルバム。「Ryoko!!」と「Summer Babe」は歌あり。 オリジナル盤では各楽曲に女性の名前をサブタイトルに冠していたが、リメイク盤では全てカット。ブックレットには角松自身によるセルフ・ライナー・ノーツを収載。初回限定盤には「SEA LINE」、「MIDSUMMER DRIVIN'」、「OSHI-TAO-SHITAI」のスタジオ・ライブ映像を収めたBlu-rayが付属。 角松執筆のライナー・ノーツには、活動初期からライブとレコーディングに参加し、2006年に亡くなったベーシスト・盟友の青木智仁と、オリジナル盤にキーボードで参加し、リメイク盤発売の5年前に亡くなった佐藤博に捧げる旨が記された。 なお、佐藤作の「SEA SONG」は当初、角松自身の手でリメイクする案も上がったというが、角松曰く「大切な聖域」との理由で本盤未収録となっている。