フラメンコギタリスト・沖仁は2002年にデビュー。2010年、スペイン三大フラメンコギターコンクールのひとつ『第5回 ムルシア “ニーニョ・リカルド” フラメンコギター国際コンクール』国際部門で優勝。日本人として初の快挙を成し遂げ、コンクールに挑む様子を密着取材したTBS系『情熱大陸』がオンエアされ、大きな反響を呼びました。今回のニュー・アルバムでは、デビュー20周年にちなみ、進化し続ける沖仁のフラメンコギターへの情熱を軸に、自身の頭の中の音を素直に音にするという、原点回帰を目指した内容になっています。また、以前より交流の深い国際色あふれる3人のゲスト、アレクシス・フレンチ(ピアノ) 、U-Zhaan(タブラ)、アルベルト・ロペス(ギター)をフィーチャリングして制作。20周年アルバムに相応しい内容になっています。