稀代のヴォーカリスト前野曜子氏が1980年代初頭に残した三部作の初作。アーバン＆メロウなサウンドと彼女の歌声がマッチした良作です。 ペドロ＆カプリシャスや、リッキー＆960ポンドなどヴォーカリストとしても活躍した女性シンガー、前野曜子氏が1980年代の初頭に残した三部作の初作。ジャジーで、アーバン＆メロウなサウンドと彼女の歌声がマッチした良作です。ファンキーに疾走する「09. 深夜ジョッキー」、「04. One night show」、「01. Cloudy morning」、爽やかメロウな「03. Goo-bye Mr. Heartache」など、彼女のヴォーカリストとしての才能が輝く1枚です。 A式の紙ジャケ仕様の復刻で、とても丁寧な仕事ぶりです。そして注目は2曲追加されたボーナス曲。ご機嫌なミディアムのダンサー「12. Morning dancing」が秀逸です。