《棋魂》一番动漫频道202102(蛋蛋老师ACJP)

ヒカル:あぁ… 和谷:へぇ~真っ黒だな!塔矢アキラのライバルが二組で六連敗とはね… ヒカル:なんだよ!何が言いたいんだよ! 和谷:あっ!そうか!将棋かなんかのライバルだな。きっと! 佐為:気にしない気にしない。ヒカルは力つけてますよ。 ヒカル:大体お前は何位なんだよ! 和谷:俺か? ヒカル:えーと、和谷…和谷…一組の六位。あぁ~和谷って強いんだ。 和谷:そりゃ二組のドンケツと比べやな! ヒカル:それでも塔矢には二連敗か。 和谷:二連敗だろうが、お前なんかより、俺のほうが塔矢に近いんだぜ!あいつにとって、俺なんか眼中にないだろうけどさ… 福井:何の話? 和谷:ああ、!プロ試験であいつに呑まれた自分に腹が立つ!技術以前に気合で負けてたら、どうしようもねえのにな… 福井:僕もね、塔矢君とやったよ! ヒカル:え? 福井:負けたー! ヒカル:あ、そっ…そう… 越智:塔矢なんか関係ないよ。自分がトップに立つだけだ。 ヒカル:あの子は? 和谷:越智、小学六年生。お前の三か月前に入ってきたやつだ。もちろん、二組の一番下からはじめて。 ヒカル:今は? 福井:一組のね、三位だよ。 ヒカル:一組三位。あぁ… 和谷:あいつ、今年のプロ試験受かる気なんだろうな。俺だって、今年絶対受かりたいぜ!今年受かれば、高校行かなくてすむもんな。 ヒカル:勉強嫌いなんだ、和谷。 和谷:大っ嫌いさ!毎日何時間も授業受ける苦痛ときたらよ…… ヒカル:おんなじ! 和谷:夏のプロ試験には中三になってる。受かれば卒業と同時にプロスタートだ! 05:31—10:03 芦原:アキラ君はどう思う?アキラ君? 塔矢:あっ、あっ…はい! 笹木:どうしたの?もしかしてプロのことで頭がいっぱいとか? 塔矢:いえ。 芦原:やっとって感じですよね。四月からアキラ君もプロか… 笹木:だいたい中学になってから囲碁部で遊んでたっていうのが分からん。ねぇ、緒方さん。 緒方:だが、その頃のほうが気迫があった。碁は技術だけじゃない。わずかしかない技術の差の間で精神面が、気迫が大きく関係して勝敗は決まる。今の君じゃ、叩きがいがない。 塔矢:僕は別に変わりは… 芦原:僕には十分怖い存在だけどな…アキラ君は。 笹木:三回に一回は負けてるからだろう?芦原。 緒方:毎日アキラ君と打ってる先生には分かってるんじゃないですか? 塔矢行洋:まぁ、四月から手合いが始まれば、否応なしに結果は現れてくる。それより芦原君、君はいつまで一次予選と二次予選の間をうろうろしているつもりだ? 芦原:あ…はい… 緒方:今度の日曜空いてるかな?君に見せたいものがある。 塔矢:見せたいもの? 和谷:うぉっ、進藤、勝ったのか? ヒカル:へっへ…初勝利! 和谷:たったの一勝かよ。 ヒカル:ここから連勝するんだから…あっ、塔矢。 和谷:え?塔矢?なんだあいつ。おい! ヒカル:塔矢!塔矢! 和谷:なんなんだよ、あいつ。先生に何か用事でもあったのかな。 ヒカル:違う。俺がいるか見にきたんだ。 和谷:何言ってんだ。お前のことなんかまるっきり無視だったじゃねえか。どこがライバルなんだか…まったく。 ヒカル:二度と俺の前に現れないって言ったのに。俺を待ってるんだ。俺があいつのところまで上がってくるのを。 緒方:知らなかっただろう。彼が院生になってたこと。 塔矢:見せたいものって彼のことですか?院生になってたからどうだっていうんです?それと僕となんの関係が? 緒方:塔矢アキラを追ってきたんだぜ。おそらく。 塔矢:はっは… 天野:あぁ、塔矢君、来てたの? 塔矢:こんにちは。 天野:ちょうどよかった。ちょっと取材させてよ。新入段を前にしての気構えとかお父さんのこととか。 塔矢:ええ、いいですよ。 天野:あとで上の出版部に来てくれる? 塔矢:分かりました。 天野:よろしくね。どうも、緒方先生。 塔矢:それじゃ、僕は… 緒方:あぁ、俺は帰るよ。彼が君の起爆剤になるんじゃないかと思ったんだよな。 塔矢:笑っちゃいますよ。彼程度の腕で僕を追うですって?なら僕は…彼なんかには手の届かないずっと遠いところまで行ってやります!近づけさせません! 緒方:んっんっん…しっかり起爆剤になってるじゃないか。面白い存在だな、彼は。当分はここで院生として揉まれるわけか。早くプロの世界に上がってこい。いや、果たして上がってこられるかな…

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