ハネムーンズ
80年代、日本初のフェミニストばかりのパンクバンド「水玉消防団」(可夜、カムラ、天鼓、まなこ、宮本-san)で、ボーカリスト、ベーシストとして音楽活動開始。日本パンクシーンの担い手となる。 2枚のアルバムを発表。内「満点に赤い花びら」は、フレッド・フリスのプロデュース。 同時に天鼓との即興ボーカル・デュオ「ハネムーンズ」を結成。海外公演開始。 その後、英国に渡りポップグループ「フランクチキンズ」でホーキ・カズコとペアを組む。オーストラリアを始め、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどツアー。また、チャンネル4のテレビ番組、「Kazuko's Karaoke Klub」に出演。2000年より、エスニック系、民謡、即興を取り入れたバンド「I am a Kamura」でバンド活動再開。英日混合の民謡ジャズ・プログレバンド「Setsubun bean unit」で民謡を歌い、同時にボーカル即興にも新しい領域を開拓。 現在のプロジェクト「Kamura Obscura」では、エレクトロニクスを取り込み、反原発集会で歌う一方、ボーカルの即興セッション多数。