望月慎一郎
1980年、静岡県生まれ。幼少から音楽に触れ、6歳で曲を書きはじめた。13歳の頃には海外でも自作曲を披露し、既に作曲は日常のものとなっていくなかでジャズに出会い、以降は独学で研究を重ねている。 尊敬する宇宙飛行士らの影響を受けてエンジニアへの憧れもあったため音楽大学ではなく工学部へ進学し周囲を驚愕させたが、在籍時は放射線管理区域で実験を繰り返す毎日を送りながらも音楽創作活動を継続しヤマハ講師グレードも取得、音楽研究を片時も忘れなかった。 現在は長野県で半導体・電子部品等の開発技術者を生業としながら、欧州ジャズに近い演奏スタイルを取り入れ、独自の方法論を研究し自作曲の創作活動を精力的に続けている。 2017年、ピアノトリオによる大作アルバム「Visionary」(SONG X 047) をリリース。 2018年、橋爪亮督(sax)をフロントに向かえた「Another Vision」 (SONG X 054) をリリース。