中村一義
中村 一義(なかむら かずよし、1975年2月18日 - )は、日本のミュージシャン。東京都江戸川区出身。1995年、ファイブ・ディーに所属が決定。1997年にマーキュリー・ミュージックエンタテインメントより、シングル『犬と猫』でデビューを果たす。デビュー同年には1stアルバム『金字塔』を発表。当時22歳という若さにして、セルフプロデュースによって作られたこの作品は、意味深かつ独特な日本語詞と卓越したポップセンスにより、音楽雑誌を中心に、業界において高い評価を受ける。渋谷陽一はシングルカバーに「10年に一人の天才」と書き、いとうせいこうは自身のホームページで「桑田佳祐を継ぐ日本語詞の使い手」と評した。